エピソード② 不眠症に陥って一番しんどかった時
~これは、昨年2020年のお話~
初めての心療内科。
状況や体調を一通り説明し、不眠症に効く薬を処方される。
自律神経に働きかけて自然に眠くなり体に残らない薬と言われた。
実際、飲んでみた感想は、かなり身体に残る💦
眠れるけど、頭が重い。やっぱりあくまで薬だ。
それに不安を感じて、7月中旬ぐらいにメタトロンを受けた。
これを受けてる最中に強烈に眠くなり、帰ってからも家で爆睡した。
やったー!これで不眠症が解消するって思った。
それから、2週間ぐらいは薬も飲まず、普通に眠れるようになりホッとしていた、のも束の間、7月下旬からまた眠れなくなる。
結果、メタトロンの効果は一時的なものに止まった。
酷くなるまで会社には不眠症の事を話して来なかったけど、どうしようもなく不眠症が酷くなった為、流石に隠せなくなった。
会社に理由を話して、結局そこから9月中頃まで仕事を休む事になる。
不眠症の理由が分からないから、不安が募るし焦りが出る。
時期的に暑かったから、外にあまり出れないけど、それとは別に私は、会社に行ける日が来るんだろうかと不安だった。
その頃は、病院からは、運動をして下さいと言われていたから、
夕方から夜にかけて自転車で走る
眠れる音楽を探す
何が理由かわからないから、一般的に言われている不眠の原因となること、食べ物、思考を調べて、食べてみたり、考え方を実践
8月中旬前からヨガ開始
もう、自分で努力出来る事〜ありとあらゆる事をやってた。
そんな頃の事で今でも強烈に覚えているのは、
夜中に息が苦しくなりそうになり、外で深呼吸したりしてた事。また別の日、眠れず精神的には追い詰められた状態の中、それでも眠りたくて運動で自転車をこぎながら、私を殺さないで!って心で叫んでいた事。
変な話だが、自分に殺されると思ってた。
追い詰められてて、おかしかったのかなー?って後から思ってたけど、恐ろしい事に、半分当たってた事が、そのもっと後に明らかになる。。。
それでもヨガに巡り合ったことは不幸中の幸いだった。ヨガをやる事で、数日でも、すんなり眠れることが出来たし。
ただ、何をどうやっても劇的に不眠症が改善する兆しがない。
そこで初めて人に頼った。
家族にも初めて話をした。
そう、私は人に頼れない人だった。
恐らく過去の成功体験があるからだと思うけど、人に迷惑をかけてはいけないという、自分ルールがあった。いわゆる、いい子ちゃんルール。
今考えれば、一人で生きている人はいないのは当たり前のはずなのに。。。
そんなルールを取り払い、それどころじゃない!助けて欲しいときは、助けを呼ぶ!
そう決めて、改めて良いお医者がいないかとか、良い薬がないかとか、人に聞いてみることにした。
つづく